行政書士ってなにするの?
ってよく聞かれます

僕も数年前まで知りませんでしたので、やはりまだまだ行政書士の認知度は低いですね。
法律家といえば真っ先に浮かぶのはやはり弁護士ですよね・・・?
弁護士のドラマ多いですからね(笑)

でも、過去には行政書士を取り上げたドラマもあったんですよ!
『カバチタレ』ってドラマなんですが、皆さんご存知ですかね??
常盤貴子さんと深津絵里さんの『カバチタレ』をリアルタイムで見てたのですが、
行政書士とか全く意識せず見てましたね(笑)

まあ、その話は置いときまして、行政書士はなにをするのかを簡単に説明したいと思います。

業務の内容は、主に、
「他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成すること」です。

ただし、
「その業務を行うことが他の法律において制限されているものについては、業務を行うことができない」ですし、
紛争性のある事案にも一切介入することはできません。

これだけではいまいち分かりにくいと思いますので、具体的にあげますと、

官公署に関する書類・・・建設業許可や飲食店営業許可、風俗営業許可、古物商許可、著作権登録申請などなど、その書類のほとんどは許認可に関するものですね。

権利義務に関する書類・・・一般的な契約書をはじめ、離婚協議書、遺言書、遺産分割協議書などがあります。

事実証明に関する書類・・・実地調査に基づく各種図面類、定款、議事録、会計帳簿、内容証明郵便などです。

行政書士の仕事は一万種類以上あるといわれています。
やはりその中でも、行政書士といったら許認可業務がメインになってくると思います。
申請そのものは自分ですることもできるのですが、その書類はかなり複雑で、慣れない人が作成するとどうしても不備が出てきてしまいます。
場合によっては何度も官公署に足を運ぶはめになり、相当な時間と労力がかかって、本来やらなければいけない仕事に影響が出てきます。

つまり、餅は餅屋ってことです
何事もそれぞれの専門家がいるので、任せるのが一番良いということ、ですね

僕も実際ホームページのデザインから全て、弟が前にそういう会社に勤めてたこともあって、任せています(笑)
もちろん文章は僕が書いていますが。
ホームページの作り方を1から勉強する暇があるなら、行政書士の実務の勉強をしたいですからね。

ですので、許可取りたいなあ、とか、会社設立したいなあ、だとか、遺言書残しておきたいんだけど、などなどお考えの方は、藤崎宮バス停前で、牧野けんじ皮ふ科医院さんの隣のビルの、黄色い看板が目印の松井靖幸行政書士事務所に是非お問い合わせください(笑)

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